一人で切り盛りしているのであれば全て自分自身で行う事になりますので、大変ではありますがすべて自分自身で事情を把握出来ているはずです。自分が何もしなければ何も起こらないのですから。
ですが人を雇っている場合、そうもいきません。
人を雇っているのであれば、人に任せる事も増えてきますので、自分自身が直接何をしているでもない事も多々出てくるのです。
そのため、コミュニケーションが大切になってくるのですが、基本的な部分の確認もまた、とても大切な事です。
ではその「基本的な事」とはどのような事なのかと言えば、まずは勤怠状況。いつ来ているのか。
いつ帰宅しているのか。
どのくらいの時間働いているのか。
これは自分の目で確認出来る範囲でれば良いのですが、自分とて仕事があるのですから他人の勤怠状況にまで気が回らないというケースは決して珍しいものではありません。
むしろ規模が大きい会社になればなるほどそのような状況となっていくものです。
ですので、タイムカードの存在がとてもありがたいものになってくるのです。
タイムカードを確認すればどのような勤怠状況なのかを人目で確認する事が出来ます。
どのようなスタンスで仕事に取り組んでいるのかも把握する事が出来ます。
毎日誰よりも早く来て誰よりも遅く帰っているのか。
あるいは誰よりも遅く来て誰よりも早く帰っているのかといった事まで把握する事が出来るようになるのです。
もちろん時間だけで全てを判断する事は出来ませんが、時間と成果の両方を確認する事でどのような「仕事」を行っているのかを判断する事が出来るようになりますので、タイムカードはとても重要な役割を担ってくれているという事に気付かされるものです。
タイムカードのおかげで従業員の事をしっかりと把握する事が出来るようになったという人もとても多いようですので、従業員が増えてきたら、自分だけでの管理も厳しいものになってくるはずですので、タイムカードです。
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最終更新日 2025年7月8日 by yumeka