幼稚園で教育を受けさせることはメリットが多い

結婚して子供ができた方が多くいると思われます。
子供が生まれたら、教育について考えることが多くなるはずです。
高校や大学などの十数年後の話だけではなく、近いうちに訪れる幼児教育に関しても早いうちから考えておくことが重要になります。

幼稚園の利用をおすすめする理由

幼児期は様々なことを吸収しやすい時期になるため、何も教育をしないのは本当に勿体ないです。
小さい頃に幼児施設で適切に教育を受けさせることで、小学生や中学生になった際に周りの子供たちに差を付けることができます。
幼児期に教育に力を入れたいのであれば、幼稚園の利用をおすすめします。
保育園という選択肢もありますが、保育園は基本的に子供を預けるところなので、教えてもらえることは読み書きなどの最低限度のことしかありません。
幼稚園は読み書きだけでなく、小学校で勉強する内容も教えてくれるところがあるので検討してみるべきです。
ただ、保育園は18時くらいまで預かってくれるのですが、幼稚園は14時から15時くらいで終わってしまうので、共働きの方には合わない可能性が高いです。
祖父母などのサポートが受けられないのであれば、保育園に預けることになると思われます。
私も共働きなので、最初は保育園を考えていました。
私の母が面倒をみてくれることになって、何とか回避することができたので本当に感謝しています。
近くに両親が住んでいなかったら、保育園を選択していたはずです。
自分たちのライフスタイルに合わせて決めることはかなり大事になります。
いくら子供に幼児からしっかり教育を受けさせたいと考えても、送り迎えなどの対応ができなければ通い続けることはできないので気をつけてください。

費用が高額であるところが少なくない

考えておくべきポイントとして、費用が高額であるところが少なくないことです。
私立だと20万円から50万円くらいかかりますし、制服や通園バッグ、教材費などの初期費用も掛かってしまいます。
公立であれば半分くらいの費用に抑えることができます。
経済的な余裕があまりない方にとっては大きな負担であることは明らかです。
大学まで進学した場合、1000万円から2000万円の費用がかかると言われているので、最初から無理をしてしまうのはナンセンスだと言わざるを得ません。
私の場合は共働きで問題なく出すことができましたが、非正規雇用が増えていますし、給料がなかなか上がらない時代なので、経済的に厳しいと感じている方が結構いるかと思われます。
幼児期は出費を抑えて、高校や大学に備えることは何もおかしくないです。
また、夏休みなどの長期休暇があることも注意する必要があります。
学校の夏休みと同じくらいの長期休暇になるため、これに関しても共働きは誰かのサポートがないと厳しいです。
家に一人で留守番させている方もいるみたいですが、お昼ご飯はどうするか、体調不良になった際に対応することができないので、一人で留守番させることは避けてください。

実際に利用している人の意見は参考になることが多い

幼稚園も様々なところがあるので、どこを選んだらいいか分からない方が少なくないと思われます。
そこで、実際に子供を通わせている方や過去に通わせていた経験がある人の意見も参考にしながら決めることをおすすめします。
実際に利用している人の意見は参考になることが多いので、積極的に活用するべきです。
我が家の場合は妻の友人に利用していた人がいたので、詳しい話を聞くことができました。
身近に利用している人がいないのであれば、ネットに掲載されている口コミでも大丈夫です。
ホームページやパンフレットでは分からないことがあるので、良い幼稚園なのかを判断するための情報を得ることができます。
最初に良いと感じていたところは評判が良くなかったので、自分たちだけの意見で決めていたら、後悔する結果になっていた可能性が高かったです。
比較する際は、具体的な教育内容や先生の質、安全対策が十分に講じられているのかをしっかりチェックすることが重要になります。
教育に力を入れていて高く評価されているところでも、安全対策が不十分で事故が起きているケースが少なくないです。
軽い怪我であれば許容範囲内ですが、骨折などが起きてしまうのは問題視しないといけません。
教育に力を入れることは正しいですが、まずは子供の安全を1番に考えるべきです。
何か問題が生じて大怪我を負ってしまってからでは遅いです。
最悪の場合、命を落としてしまうこともあるので、安易に考えるのは絶対にダメです。

まとめ

費用の安さだけで決めてしまう方がいますが、その決め方はリスクがあります。
費用を安く抑えたい考えは理解できますが、もっと重要視するべきことがあるはずです。
私も安全対策はかなり重視して選びました。
子供の安全や健康を考えることは、親の責任の一つになります。
どの幼稚園も大体同じに見えるかもしれませんが、比較してみると異なる部分が多くあるので、よく比較した上で決めることが大事です。
子供に適したところを選択することが求められます。

最終更新日 2025年7月8日 by yumeka