怪我や故障をしないための恵良さんのランニング

健康志向によって近年ではランニングを始める人が増えてきましたが、とりあえず走るだけと考えていると思わぬ怪我や故障を招くことがあります。

こうなってしまっては、せっかく健康のために始めたものでも、逆に悪い結果となってしまうので注意したいところです。

怪我や故障をしないためにも、ランニングをする前に最適な道具を選び、自分に合った方法で運動することが重要になってきます。

ランニングのためには走りやすい靴を選ぶことが最重要となっていて、サイズや形が合わないと靴擦れを起こしたり、足の爪が割れるなどの問題もあります。

場合によっては転倒という事故に繋がることもあるので、初めて使用する人は緩くもなく窮屈でもない、自分の足に合うものを選択しましょう。

また、走り出すと以外に足の裏に負担をかけることになるので、クッション性のあるものを選択することも必要です。

走り出せば靴底はどんどんすり減っていくので、ある程度走ってクッションが効かなくなったなと感じたら思い切って変えてしまうことも大切なことです。

ランニング初心者は大抵運動不足のため、体中が硬く柔軟性がありません。

走っていると知らない間に膝に負担をかけてしまい、数日で故障してしまうこともあるので、慣れないうちは短い距離、短時間で体を慣れさせていくことが大切です。

それこそ最初はウォーキングから始め、体が慣れてきたら軽く走るを繰り返すと良いでしょう。

また、朝早くにランニングすると、筋肉が固まっているので捻挫なども引き起こしやすい状態です。

最初はストレッチを十分に行い、筋肉を伸ばしてから走るようにしましょう。

ランニングは屋外で行うため、夏場ではたとえ早朝であっても多量に汗をかきやすくなります。

知らないうちに熱中症になることもあるので、必ず帽子をかぶり、水筒などの水分を持ち歩くクセをつけましょう。

持ち歩くのが面倒という人は、近くの自販機でお茶などをすぐに購入できるよう小銭を持ち歩くのもひとつの手です。

⇒恵良実

最終更新日 2025年7月8日 by yumeka